014-010427
自動打刻機能を使用しているとき、個人データのサーバー間移行でデータを書き出すと、タイムカードに出社時刻が打刻される場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- タイムカード
- 個人データのサーバー間移行
- 再現バージョン
-
- 10.0.0
- 10.0.1
- 10.0.2
- 10.1.0
- 10.1.2
- 10.2.0
- 10.3.0
- 10.4.0
- 10.5.0
- 10.6.0
- 10.6.1
- 10.7.0
- 10.8.0
- 10.8.1
- 10.8.2
- 10.8.3
- 10.8.4
- 10.8.5
- 10.8.6
- 10.8.7
- 改修バージョン
- 公開日
- 2019-03-26
- 更新日
- 2019-03-26
詳細
【準備】
【再現手順】
ユーザー2でログインしていないにもかかわらず、出社時刻が打刻されています。
例：
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日付：2（土）
出社：04:00
------------
→正しい結果：
ユーザー2でログインしていないため、出社時刻は打刻されません。
例：
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日付：2（土）
出社：（空欄）
------------
- ユーザーを追加します。
例：- ユーザー1（システム管理権限あり）
- ユーザー2
- システム設定で、タイムカードの自動打刻機能を使用する設定にし、日付が変わる時刻を設定します。
例：
------------
使用する機能：「自動打刻機能を使用する」のチェックボックスを選択する
日付が変わる時刻：4:00
------------ - ユーザー2でログインし、タイムカードに打刻された出社時刻を確認します。
例：
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日付：3/1（金）
出社：09:00
------------ - タイムカードの日付が変わる時刻を過ぎるまで待ちます。
補足：- 日付が変わる時刻を過ぎたあと、ユーザー2でログインしないようにします。
【再現手順】
- ユーザー1でログインし、[システム設定] ＞ [詳細設定を開く] ＞ [個人データのサーバー間移行] ＞ [データを書き出す]の順にクリックします。
- 「書き出すユーザー」にユーザー2を選択し、[次へ] ＞ [書き出す]の順にクリックします。
- [システム設定] ＞ [タイムカード] ＞ [タイムカードの管理]の順にクリックします。
- ユーザー2のタイムカードの[3月]をクリックします。
ユーザー2でログインしていないにもかかわらず、出社時刻が打刻されています。
例：
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日付：2（土）
出社：04:00
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→正しい結果：
ユーザー2でログインしていないため、出社時刻は打刻されません。
例：
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日付：2（土）
出社：（空欄）
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回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。