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017-010566

KUNAI for Android

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MDMオプションを利用してログインしたあと端末を初期化すると、端末識別番号が不正になりログインできなくなる。

種別
不具合
機能
  • 全般
再現バージョン
  • 3.0.14
改修バージョン
3.0.15
公開日
2019-07-08
更新日
2019-08-02

詳細

【発生条件】

次の条件をすべて満たす場合に発生します。
  • MDMオプションを利用する。

  • KUNAIでシンクを実行したあと、利用端末を初期化する。

【準備】
  • リモートサービスマネージャーで、MDMオプションに利用製品と利用ユーザーを追加します。

  • リモートサービスマネージャーで、MDMオプションに利用端末情報を追加します。

    例：
    ------------
    端末識別番号：12a34b56cde789f…
    ------------

  • KUNAIでMDMオプションを利用してログインし、シンクを実行します。

  • リモートサービスマネージャーで、準備2点目で追加した端末情報を初期化します。

補足：

【再現手順】
  1. KUNAIを起動し、[設定をはじめる]をタップします。

  2. アクセスURLを入力し、[次へ]をタップします。

  3. MDMオプションの「リモートサービスの端末管理機能を利用する場合はオンにします。」にチェックを入れます。

→現象発生：
 表示される「端末識別番号」が、準備2点目で追加した番号と異なる不正な番号になり、ログインできません。

 例：
 ------------
 端末識別番号：A123B//4c5deF6/789/g…
 ------------

回避/対応方法

【回避方法】
　　　　
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
  • バージョン 3.0.15のKUNAI for Android