001-010535

パッケージ版 Garoon

関心あり
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[CyVDB-2083]シングルサインオンの設定に関する閲覧および操作制限回避の脆弱性

種別
脆弱性
機能
  • 個人設定
  • シングルサインオン
再現バージョン
  • 4.0.0
  • 4.0.1
  • 4.0.2
  • 4.0.3
  • 4.2.0
  • 4.2.1
  • 4.2.2
  • 4.2.3
  • 4.2.4
  • 4.2.5
  • 4.2.6
  • 4.6.0
  • 4.6.1
  • 4.6.2
  • 4.6.3
  • 4.10.0
  • 4.10.1
  • 4.10.2
  • 4.10.3
  • 5.0.0
  • 5.0.1
改修バージョン
5.0.2
公開日
2020-05-22
更新日
2020-08-06

修正プログラムのダウンロード

【サイボウズ株式会社 不具合情報公開サイト ご利用上の注意】
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詳細

この脆弱性を悪用された場合、シングルサインオンの設定に関するデータの取得や改ざんが行われる可能性があります。

脆弱性タイプ:

  • 認可・権限・アクセス制御

脆弱性の基本評価:

  • 攻撃元区分(AV):ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ(AC):低
  • 必要な特権レベル(PR):低(攻撃前にコンポーネントに対する基本的な権限での認証(ログイン等)が必要である)
  • ユーザ関与レベル(UI):不要
  • 影響の想定範囲(S):変更あり(影響範囲が脆弱性のあるコンポーネント以外にも広がる可能性がある)
  • 機密性への影響(C):高(機密情報や重要なシステムファイルが参照可能)
  • 完全性への影響(I):低(情報が改ざん可能ではあるが、その影響が限定的)
  • 可用性への影響(A):なし

CVSS基本値:

  • 8.5(High/重要)

補足:

回避/対応方法

【回避方法】
バージョン 4.10.3以前のGaroonの場合:

バージョン 4.10.3のGaroonにバージョンアップ後、この記事に添付された、脆弱性を改修するためのパッチプログラムを適用します。
パッチプログラムを適用する手順は、付属のreadme.txtを確認してください。
  • [Windows版] Garoon20200525Patch-4_10-sp3.zip
  • [Linux版] Garoon20200525Patch-4_10-sp3.tar

バージョン 4.10.3用のパッチプログラムで改修できる脆弱性は、次の4件です。

バージョン 5.0.0以降のGaroonの場合:

次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
  • バージョン 5.0.2のGaroon

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【更新履歴】
2020/08/06 Windows版とLinux版パッチプログラムを、再度公開しました。
2020/07/30 Windows版とLinux版パッチプログラムを削除しました
2020/07/29 Linux版パッチプログラムを更新しました。