001-010485
「申請データの管理」画面から、経路ステップの処理者を変更しようとすると、処理者を選択する欄に「(省略)」が表示されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- システム設定
- 再現バージョン
-
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2020-12-11
- 更新日
- 2020-12-11
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:- ユーザー1
- ユーザー2
- ワークフローに、カテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に、申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1 - 申請フォーム1に経路を設定し、申請フォーム1を有効にします。
例:
------------
経路情報:- 経路名:専用経路1
承認経路:- 経路ステップ名:承認1
------------ - 経路名:専用経路1
- ユーザー1で、申請フォーム1を使用して申請を作成します。
例:
------------
標題:申請1
承認1の処理者:ユーザー2
------------
【再現手順】
- システム管理画面にログインし、[ワークフロー] > [申請データの管理] > [カテゴリ1]の順にクリックします。
- [申請フォーム1] > [申請1] > [承認1] > [変更する]の順にクリックします。
→現象発生:
処理者を選択する欄に「(省略)」が表示されません。
→正しい結果:
処理者を選択する欄に「(省略)」が表示されます。
補足:
- 次の画面でも同様の現象が発生します。
- (運用管理画面)「ワークフロー > 申請データの管理 > 申請データの詳細 > 経路ステップの詳細 > 経路ステップの変更」画面
- 準備4点目で共有経路、回覧経路を設定した場合にも、同様の現象が発生します。
- 手順2で処理者からユーザー2を削除することで、処理者を省略できます。
- 申請者自身で操作する場合、または経路ステップに経路変更許可が設定されており、処理者が操作する場合、次の画面で「(省略)」を選択できます。
- (アプリケーション画面)「ワークフロー > 未処理申請の処理 > 経路ステップの詳細 > 経路ステップの変更」画面
- (アプリケーション画面)「ワークフロー > 未処理申請の処理 > 経路ステップの詳細 > 経路ステップの変更」画面
- 最終承認の経路ステップは省略できません。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。