001-008247

パッケージ版 Garoon

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データベースに接続できない場合、db_error.logのエラー発生時の時刻が、タイムゾーン「Asia/Tokyo(UTC+09:00)」で出力される。

種別
不具合
機能
  • その他
再現バージョン
  • 4.0.0
  • 4.0.1
  • 4.0.2
  • 4.0.3
  • 4.2.0
  • 4.2.1
  • 4.2.2
  • 4.2.3
  • 4.2.4
  • 4.2.5
  • 4.2.6
  • 4.6.0
  • 4.6.1
  • 4.6.2
  • 4.6.3
  • 4.10.0
  • 4.10.1
  • 4.10.2
  • 4.10.3
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.2
  • 5.5.0
  • 5.5.1
  • 5.9.0
  • 5.9.1
  • 5.9.2
  • 5.15.0
  • 5.15.1
  • 5.15.2
  • 6.0.0
  • 6.0.1
  • 6.0.2
  • 6.0.3
改修バージョン
公開日
2021-06-17
更新日
2023-11-01

詳細

【準備】

  • MySQLサービスを停止します。

    例:
    Windowsの場合:
    Windowsのスタートメニューから、[管理ツール] > [サービス]の順にクリックし、次のサービスを停止します。
    • Cybozu_Database_Engine_5_0

    Linuxの場合:
    • バージョン 5.15.2以前のGaroonの場合:
      /etc/init.d/cyde_5_0 stop

    • バージョン 6.0.0以降のGaroonの場合:
      systemctl stop cyde_5_0.service

【再現手順】

  1. Garoonにアクセスします。

  2. 次のエラーが発生することを確認します。

    例:
    ------------------------
    Error (DB02002)
    Failed to connect locally with DB engine.
    ------------------------

  3. db_error.logを確認します。

    補足:
    • db_error.logは、次のディレクトリーに保存されています。

      Windowsの場合:
      (CGIディレクトリー)\(インストール識別子)\db_error.log

      Linuxの場合:
      (CGIディレクトリー)/(インストール識別子)/db_error.log

→現象発生:
 エラー発生時の時刻が、常にタイムゾーン「Asia/Tokyo(UTC+09:00)」で出力されます。

補足:

  • データベースに接続できる場合は、次のタイムゾーンで時刻が出力されます。

    • (システム管理画面)「ローカライズ > 一般設定」画面の「ロケールの初期値」「タイムゾーン」で設定したタイムゾーン

回避/対応方法

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。


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【更新履歴】
2023/11/01 準備と再現バージョンを更新しました。