001-010894
[CyVDB-2891]メールヘッダインジェクションの脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 改修バージョン
- 5.9.0
- 公開日
- 2022-05-13
- 更新日
- 2022-05-13
詳細
この脆弱性を悪用された場合、メールが改ざんされる可能性があります。
脆弱性タイプ:
- メールヘッダインジェクション
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):低
- 必要な特権レベル(PR):低
- ユーザ関与レベル(UI):要
- 影響の想定範囲(S):変更なし
- 機密性への影響(C):なし
- 完全性への影響(I):低
- 可用性への影響(A):なし
CVSS基本値:
- 3.5(Low/注意)
補足:
- 攻撃につながる恐れがあるため、再現手順の公開はしていません。
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v3」を利用しています。
CVSS v3:
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSSv3.html
- CVSS基本値が6.9以下(深刻度が警告または注意に該当)の脆弱性については、旧バージョンのGaroonでの対応の予定はありません。
パッケージ版 Garoonの脆弱性対応方針について:
https://garoon.cybozu.co.jp/support/package/update/#policy
- 脆弱性情報ハンドリングポリシー
https://cybozu.co.jp/company/security-policy/
- この評価は、本件が発覚した当時の基準によるものです。脆弱性の判断基準は更新される可能性があります。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 5.9.0のGaroon