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[Windows版の現象]部分アンインストールで「設定ファイル」のみをアンインストールしたあと、リモートサービスマネージャーを完全にアンインストールすると、winsw.wrapper.logが削除されない。

種別
不具合
機能
  • インストーラー
再現バージョン
  • 4.0.0
  • 4.0.1
  • 4.0.2
  • 4.0.3
  • 4.0.4
  • 4.1.0
  • 4.1.1
  • 4.1.2
  • 4.1.3
  • 4.1.4
改修バージョン
公開日
2022-04-06
更新日
2022-04-06

詳細

【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
  • 部分アンインストールで「設定ファイル」のみをアンインストールしたあと、リモートサービスマネージャーを完全にアンインストールする。

【準備】
  • リモートサービスマネージャーをインストールします。

    補足:
    • 初期設定でのリモートサービスマネージャーのインストール先は、次のとおりです。「cbrc」はインストール識別子です。

      例:
      • 64bit版のWindows環境の場合:
        C:\Program Files (x86)\Cybozu\cbrc

  • 部分アンインストールで、リモートサービスマネージャーの「設定ファイル」のみをアンインストールします。

【再現手順】
  1. リモートサービスマネージャーのアンインストーラーを実行し、完全にアンインストールします。

    補足:
    • 次のどちらかの操作を行います。
      • 部分アンインストールで「アプリ」をアンインストールする。
      • 完全アンインストールを実行する。

  2. リモートサービスマネージャーのインストール先のフォルダーに移動します。

→現象発生:
 完全にアンインストールしたにもかかわらず、winsw.wrapper.logが削除されていません。

 例:
  • 64bit版のWindows環境の場合:
    C:\Program Files (x86)\Cybozu\cbrc\logsに、リモートサービスマネージャーを起動した時のログファイル「winsw.wrapper.log」が削除されずに残っています。

回避/対応方法

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。