001-010966

パッケージ版 Garoon

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V-CUBE連携した予定を登録、または変更するとき、「Web会議」項目のタイムゾーンを「予約者と同じ」に設定しても、招待メ―ルの開催日時のタイムゾーンが「GMT +0」で表示される。

種別
不具合
機能
  • スケジュール
再現バージョン
  • 4.6.0
  • 4.6.1
  • 4.6.2
  • 4.6.3
  • 4.10.0
  • 4.10.1
  • 4.10.2
  • 4.10.3
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.2
  • 5.5.0
  • 5.5.1
  • 5.9.0
  • 5.9.1
  • 5.9.2
  • 5.15.0
  • 5.15.1
  • 5.15.2
  • 6.0.0
  • 6.0.1
  • 6.0.2
  • 6.0.3
改修バージョン
公開日
2022-04-20
更新日
2022-04-20

詳細

【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。

  • V-CUBE ミーティング連携を、次のように設定している。
    • 「連携するバージョン」項目で、「V-CUBE ミーティング 5」を選択している。
    • 「招待URLのE-mail通知」項目で、「E-mail通知する」のチェックボックスを選択している。
    • 「外部招待者入力欄表示行数」項目に、任意の値を設定している。

  • V-CUBE ミーティング連携をした施設を含む予定を登録、または変更するとき、「Web会議」項目の「タイムゾーン」のドロップダウンリストで、「予約者と同じ」を選択する。

【準備】

  • (システム管理画面)「スケジュール > V-CUBE ミーティング連携の設定」画面で、発生条件を満たす設定を行います。

    例:
    ------------
    連携するバージョン:V-CUBE ミーティング 5
    招待URLのE-mail通知:「E-mail通知する」のチェックボックスを選択する
    外部招待者入力欄表示行数:3
    ------------

  • V-CUBE ミーティング連携を行う施設を追加します。

    例:
    ------------
    施設名:施設1
    V-CUBE ミーティング連携:「連携する」のチェックボックスを選択する
    参加可能ユーザー数の上限:3
    ------------

  • タイムゾーンを設定したユーザーを追加します。

    例:
    ------------
    ユーザー1:(UTC+09:00) 東京
    ------------

  • ユーザー1にWeb会議システム用メールアドレスを設定します。

    補足:
    • (個人設定画面)「スケジュール > Web会議システムの設定」画面で設定します。

  • 施設1を含む予定を登録します。

    例:
    ------------
    日時:2022年4月1日(金)10:00 ~ 2022年4月1日(金)11:00
    タイトル:予定1
    施設:施設1
    参加者:ユーザー1
    Web会議:
    • 名前:外部ユーザー
    • メール:example@xxxxx.co.jp
    • タイムゾーン:予約者と同じ
    ------------

    補足:
    • 「Web会議」項目の「タイムゾーン」のドロップダウンリストで、「予約者と同じ」を選択します。

    • 予定を登録したあと、「Web会議」項目の「メール」のメールアドレス宛に、Web会議の招待メールが送信されます。

【再現手順】
  1. 準備で送信されたWeb会議の招待メ―ルの内容を確認します。

→現象発生:
 開催日時のタイムゾーンが、「GMT +0」で表示されます。

  例:
 ------------
 開催日時    2022-04-01 01:00 〜 2022-04-01 02:00(GMT +0)
 ------------

→正しい結果:
 開催日時のタイムゾーンが、予約者と同じタイムゾーンで表示されます。

  例:
 ------------
 開催日時    2022-04-01 10:00 〜 2022-04-01 11:00(GMT +9)
 ------------

回避/対応方法

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。