004-011212
ユーザー発行クライアント証明書が大量に存在すると、「証明書の詳細」画面が表示されるまでに時間がかかる場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 管理画面
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 改修バージョン
- 4.0.4
- 公開日
- 2022-09-22
- 更新日
- 2022-10-14
詳細
【準備】
- 大量のユーザー発行クライアント証明書を発行します。
補足:- 3000件のユーザー発行クライアント証明書をCSVファイルから読み込んだ場合に、現象が発生することを確認しています。
例:
------------------
証明書名:sample1
証明書名:sample2
:
(省略)
:
証明書名:sample2999
証明書名:sample3000
------------------
- 3000件のユーザー発行クライアント証明書をCSVファイルから読み込んだ場合に、現象が発生することを確認しています。
【再現手順】
- リモートサービスマネージャーにログインし、リモートサービスの運用管理の[クライアント証明書の管理]をクリックします。
- ユーザー発行クライアント証明書の一覧で、任意の証明書名をクリックします。
例:
sample1
補足:- sample1の「証明書の詳細」画面には、一度もアクセスしたことがない状態とします。
- sample1の「証明書の詳細」画面には、一度もアクセスしたことがない状態とします。
「証明書の詳細」画面が表示されるまでに時間がかかります。
補足:
- 現象発生後、sample1の「証明書の詳細」画面が表示されると、更新日時が「証明書の詳細」画面に初回アクセスした日時になっています。
2回目以降のアクセスの場合は本現象が発生せず、更新日時も変更されません。 - ユーザー発行クライアント証明書が大量に存在すると、次の操作でも、同様の現象が発生する場合があります。
- 「システム管理 > クライアント証明書の管理 > 証明書の発行」画面で、ユーザー発行クライアント証明書を発行する。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.0.4のリモートサービス