001-011295
メールの「To」、「Cc」、または「Bcc」欄に入力した検索文字列をすべて削除しても、インクリメンタルサーチの入力候補が表示されたままになる場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 改修バージョン
- 6.0.1
- 公開日
- 2023-06-28
- 更新日
- 2024-01-26
詳細
【準備】
【再現手順】
→現象発生:
宛先欄が空にもかかわらず、インクリメンタルサーチでユーザー2が入力候補として表示されたままになります。
補足:
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1 - ユーザー1に、メールアカウントを追加します。
- ユーザー1の個人アドレス帳に、「E-mail」項目を設定したアドレスを登録します。
例:
---------------
表示名:ユーザー2
E-mail:user2@xxxxx.co.jp
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【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [作成]の順にクリックします。
- 「To」、「Cc」、または「Bcc」欄に、インクリメンタルサーチでユーザー2が検索されるような2文字以上の文字列を入力します。
例:
「To」欄に、「ユー」と入力します。
補足:- ユーザー2が入力候補として表示されます。
- 手順2の宛先欄で入力した文字数分、Backspaceキーを素早く押して、文字列をすべて削除します。
例:
「To」欄で、Backspaceキーを素早く2回押します。
→現象発生:
宛先欄が空にもかかわらず、インクリメンタルサーチでユーザー2が入力候補として表示されたままになります。
補足:
- 手順2で、user2@xxxxx.co.jpが検索されるような2文字以上の文字列を入力した場合も、同様の現象が発生します。
- 次のいずれかを入力候補として表示した場合も、同様の現象が発生します。
- ユーザー名簿、またはアクセス権がある共有アドレス帳に登録されている、ユーザーの表示名、またはメールアドレス
- 送信済みメールの宛先の表示名、またはメールアドレス
- 現象発生時、「メールの作成」画面で、宛先欄に表示されている入力候補をクリックしても、メールアドレスが宛先欄に追加されない現象が発生する場合があります。
「To」欄の場合:- 現象発生後、「メールの作成」画面の「To」欄にインクリメンタルサーチの入力候補が表示された状態で、[To]をクリックします。
- 「宛先アドレスの選択」画面で、2件以上のメールアドレスを選択し、[適用する]をクリックします。
- 「メールの作成」画面で、表示されたままの入力候補のメールアドレスをクリックします。
→現象発生:
「To」欄に、入力候補から選択したメールアドレスが追加されません。
ただし、「メールの送信確認」画面では、入力候補から選択したメールアドレスが宛先欄に表示されます。
このとき、実際はメールアドレスが宛先欄に追加されているため、入力候補から選択したメールアドレスにもメールを送信することができます。 - 現象発生後、「メールの作成」画面の「To」欄にインクリメンタルサーチの入力候補が表示された状態で、[To]をクリックします。
- 次の画面でも同様の現象が発生します。
- 「メールの再送信」画面
- 「メールの返信」画面
- 「メールを全員に返信」画面
- 「メールの転送」画面
- 「下書きの編集/送信」画面
回避/対応方法
【回避方法】
手順3で、Backspaceキーを1秒ごとに1回押して文字列をすべて削除します。
【対応方法】
入力候補が表示されたままの宛先欄で、次のどちらかの操作を行うと、インクリメンタルサーチの入力候補が削除されます。
手順3で、Backspaceキーを1秒ごとに1回押して文字列をすべて削除します。
【対応方法】
入力候補が表示されたままの宛先欄で、次のどちらかの操作を行うと、インクリメンタルサーチの入力候補が削除されます。
- Backspaceキーを再度押します。
- 宛先欄をクリックします。