001-011302

パッケージ版 Garoon

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ヘッダーのContent-Typeにcharsetが指定されておらず、メール本文の文字コードがJIS(ISO-2022-JP)として妥当ではない文字列データになっていると、メールが文字化けして表示される場合がある。

種別
その他の制限事項
機能
  • メール
再現バージョン
  • 6.0.0
  • 6.0.1
改修バージョン
公開日
2023-10-26
更新日
2023-10-26

詳細

【発生条件】
次の条件をすべて満たすメールを受信すると、現象が発生する場合があります。
  • ヘッダーのContent-Typeにcharsetの値が指定されていない。

  • メール本文の文字コードにJIS(ISO-2022-JP)を使用しようとするが、JIS(ISO-2022-JP)として妥当ではない文字列データを含んでいる。

【準備】
  • ユーザーを追加します。

    例:
    ユーザー1

  • ユーザー1にメールアカウントを追加します。

  • ユーザー1で、「発生条件」を満たすメールを受信します。

    例:
    メール1

【再現手順】
  1. ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [受信箱] > [メール1]の順にクリックします。

→現象発生:
 メールの本文が文字化けして表示される場合があります。

→正しい結果:
 メールの本文が文字化けせずに表示されます。

補足:
  • メールのタイトルでも同様の現象が発生する場合があります。

回避/対応方法

【対応方法】
次の操作で、メールのタイトルや本文を表示できる場合があります。

  • 「メールの詳細」画面で、文字コードを「日本語(JIS)」に変更します。

    1. 「メールの詳細」画面で、[オプション] > [文字コード]をクリックします。

    2. メールタイトルまたは本文の「文字コード」のドロップダウンリストで「日本語(JIS)」を選択します。

    3. [保存]をクリックします。