001-011134

パッケージ版 Garoon

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「使用/停止」項目に値を指定していないCSVファイルからユーザー情報を読み込むと、ユーザーの追加時と更新時で使用状態の読み込み結果が異なる。

種別
不具合
機能
  • システム設定
  • ユーザー
再現バージョン
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.2
  • 5.5.0
  • 5.5.1
  • 5.9.0
  • 5.9.1
  • 5.9.2
  • 5.15.0
  • 5.15.1
  • 5.15.2
  • 6.0.0
  • 6.0.1
  • 6.0.2
  • 6.0.3
改修バージョン
公開日
2024-02-01
更新日
2024-02-01

詳細

【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
  • ユーザー情報の読み込みに使用するCSVファイルで、「使用/停止」項目に値を指定していない。

【準備】
  • ユーザー情報の「使用/停止」項目に値を指定していないCSVファイルを作成します。

    例:
    ---------------
    "現ログイン名","名前","新ログイン名","パスワード","ロケール","拠点","表示優先度","使用/停止","削除フラグ","よみ","E-mail","メモ","役職","連絡先","URL"
    "user1","ユーザー1","user1","*","","","","","","","","","","",""
    ---------------

  • 準備1点目で作成したCSVファイルを読み込み、ユーザー1を新規追加します。

    補足:
    • (システム管理画面)「ユーザー > CSVファイルからの読み込み > ユーザーの読み込み」画面で読み込みます。

  • ユーザー1の使用状態が「使用中」であることを確認します。

    補足:
    • (システム管理画面)「ユーザー > 組織/ユーザーの設定」画面で確認します。

【再現手順】
  1. システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [ユーザー] > [CSVファイルからの読み込み] > [ユーザー情報]の順にクリックします。

  2. 「ファイル」項目に準備1点目で作成したCSVファイルを選択し、[次へ] > [読み込む]の順にクリックします。

    補足:
    • 既存のユーザー1が更新されます。

  3. [ユーザーへ] > [組織/ユーザーの設定]の順にクリックします。

  4. ユーザー1を検索し、使用状態を確認します。

    例:
    停止中

→現象発生:
 同じCSVファイルを読み込んだにもかかわらず、ユーザー1の追加時と更新時で使用状態の読み込み結果が異なります。

回避/対応方法

【回避方法】
「使用/停止」項目に、「0」「1」「*」(アスタリスク)のいずれかの値を記述したCSVファイルを読み込みます。

【対応方法】
「回避方法」と同じ手順です。