001-011392
システム管理で自動打刻を利用する設定にしている場合、スペースの画面を開いたままにすると、操作していないにもかかわらず、日付が変わると自動で打刻されてしまう。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- タイムカード
- 再現バージョン
-
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 改修バージョン
- 6.0.2
- 公開日
- 2024-03-12
- 更新日
- 2024-06-07
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
【準備】
【再現手順】
→現象発生:
操作していないにもかかわらず、「日付が変わる時刻」に出社時刻が自動で打刻されています。
例:
04:00
→正しい結果:
補足:
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- システム管理で、タイムカードの自動打刻を利用する設定にしている。
- タイムカードの一般設定で設定した「日付が変わる時刻」を過ぎるまで、スペースの画面を表示したままにする。
【準備】
- (システム管理画面)「タイムカード > 一般設定」画面で、次のように設定します。
- タイムカードの自動打刻を利用する:「利用する」のチェックボックスを選択する
- 日付が変わる時刻:4:00
- タイムカードの自動打刻を利用する:「利用する」のチェックボックスを選択する
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1 - ユーザー1をメンバーに含むスペースを作成します。
例:
------------
スペース名:スペース1
メンバー:ユーザー1
------------ - スペース1に、ディスカッションを追加します。
例:
ディスカッション1
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[スペース] > [スペース1] > [ディスカッション1]の順にクリックします。
補足:- 手順1のウィンドウまたはタブは開いたままにします。
- 準備1点目で設定した「日付が変わる時刻」を過ぎるまで待ちます。
- [タイムカード]をクリックして、出社時刻を確認します。
補足:- 10:00 AM に操作したとします。
→現象発生:
操作していないにもかかわらず、「日付が変わる時刻」に出社時刻が自動で打刻されています。
例:
04:00
→正しい結果:
手順3の操作を行った時刻に、出社時刻が打刻されます。
例:
10:00
10:00
- 準備1点目で、「日付が変わる時刻」を「4:00」以外に設定した場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 6.0.2のGaroon