【準備】

• Garoonにアクセスできるクライアントマシンを2つ用意します。
  
  例：
• • マシン1（IPアドレス1）
    
  • マシン2（IPアドレス2）
    
    

【再現手順】

1. マシン1を使用して、ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、そのまま[ログアウト]をクリックします。
   
   補足：
   
   • ログイン後、[タイムカード] ＞ [退社]はクリックしません。
     
     
2. 翌日、マシン2を使用して、ユーザー1でアプリケーション画面にログインします。
   
   
3. [タイムカード]をクリックします。
   
   
4. 「IPアドレスを表示」のチェックボックスを選択します。

→現象発生：
 前日の「退社」欄に、IPアドレス2が記録されます。

 例：
 -------------------
 1日（月）
 出社：09:00（IPアドレス1）　退社：18:00（IPアドレス2）
 
 2日（火）
 出社：09:00（IPアドレス2）
 -------------------
 
→正しい結果：
 前日の「退社」欄に、IPアドレス1が記録されます。

 例：
 -------------------
 1日（月）
 出社：09:00（IPアドレス1）　退社：18:00（IPアドレス1）
 
 2日（火）
 出社：09:00（IPアドレス2）
 -------------------

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。