001-003578
申請者および、承認経路の処理者が「ガルーン 2」から削除されている場合、公開設定を行った申請データが閲覧できなくなる
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 改修バージョン
- 3.0.0
- 公開日
- 2010-03-30
- 更新日
- 2010-09-06
詳細
【発生条件】
申請者および、承認経路の処理者であるユーザーが、「ガルーン 2」から削除されている申請データ
【事前準備】
1. 次の 3 人のユーザーを登録しておく
- ユーザー 1
- ユーザー 2
- ユーザー 3
2. 「システム管理(各アプリケーション) > ワークフロー > 申請フォー
ムの一覧」を開き、任意のカテゴリを作成する。
3. 準備 2 にて作成したカテゴリに申請フォームを登録し、有効とする
4. 「システム管理(各アプリケーション) > ワークフロー > 申請データ
の公開設定」から、準備 2 にて作成したカテゴリに対してアクセス権を次
のように設定する
- セキュリティモデル: REVOKE
- 公開設定一覧: (空)
【再現手順】
1. ユーザー 1 で準備 3 にて作成した申請フォームを使い、ユーザー 2 を承認者と
する申請データを作成する
2. ユーザー 2 でログインする
3. 手順 1 にて作成した申請データを承認する
4. 「システム管理(基本システム) > ユーザー > 組織/ユーザーの設定」
からユーザー 1 と ユーザー 2 を削除する
5. ユーザー 3 でワークフローを開き、「公開一覧」から準備 2 にて作成した
カテゴリを開く
→現象発生
手順 1 で作成した申請データが表示されない
回避/対応方法
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
本現象につきまして有効な回避方法および、対応方法はございません。
今後のバージョンにて改修を行うことを検討しております。