社内メールを削除したユーザーを再度社内メールの宛先に追加するとエラーになる
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メッセージ
- 再現バージョン
-
- 2.5.3
- 2.5.4
- 改修バージョン
- 3.0.0
- 公開日
- 2010-04-22
- 更新日
- 2010-04-22
詳細
【準備】
1. 次のような 2人のユーザーを登録しておく
- ユーザー 1
- ユーザー 2
2. ユーザー 2 が「トップページ > 個人設定(各アプリケーション) > 社内メール >
振り分け保存の設定」から、振り分け条件の対象が「宛先」である振り分け保存を
作成する
例) [宛先] が [ユーザー 3] を [含む]
【再現手順】
1. ユーザー 1 が「トップページ > 社内メール > 受信箱 > 社内メールの作成」から、
ユーザー 2 を含む 2名以上を宛先にして社内メールを送信する
2. ユーザー 2 が手順 1 の社内メールの詳細画面を開き、「削除する」をクリックする
3. ユーザー 2 が、「トップページ > 社内メール > ごみ箱」を開き、手順 1 の社内メールを
削除する
4. ユーザー 1 が、手順 1 の社内メールの詳細画面で「宛先を変更する」をクリックし、
宛先にユーザー 2 を追加して [変更する] をクリックする
→現象発生
次のようなエラーが発生する。
Fatal error: Call to a member function on a non-object in /var/www/cgi-bin/cbgrn/code/include/message/message_logic.csp on line 4056
回避/対応方法
【回避方法】
次のいずれかの操作を行ってください。
・ユーザー 2 で、振り分け条件の対象に「宛先」を使用した振り分け保存を、すべ
て削除する
・ユーザー 2 で、該当の社内メールを宛先以外で振り分けられるような、振り分け
設定を追加し、順番を変更して先頭にする
【対応方法】
「回避方法」と同様の手順で対応することが可能です。