016-003936
予約語の一覧に「%Section%」が表示されていない場合でも、置き換え処理が行われる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 一斉配信
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.0.4
- 4.0.5
- 4.0.6
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.4
- 5.0.5
- 5.0.6
- 5.1.0
- 5.1.1
- 5.1.2
- 5.1.3
- 5.1.4
- 5.2.0
- 5.2.1
- 5.3.0
- 5.3.2
- 5.4.0
- 5.4.1
- 5.4.5
- 5.4.6
- 5.4.7
- 改修バージョン
- 公開日
- 2013-04-25
- 更新日
- 2013-04-25
詳細
【準備】
- システム設定で、メールスペースを追加します。
例:
メールスペース1 - アドレス帳で、メールアドレスと会社と部課を設定した顧客を登録します。
- 登録した顧客のデータを、出力項目を次の順番に設定してCSVファイルに書き出します。
- メールアドレス
- 名前
- 会社名
- 部課
【再現手順】
- [一斉配信] > [配信メールを作成する]の順にクリックします。
- 配信メールの内容を入力して、[次へ]をクリックします。
- 「CSVファイルから読み込んで配信する」を選択して、準備したCSVファイルを指定します。
- [配信先を抽出する]をクリックして、一斉配信メールを送信します。
- [システム設定] > [メールスペース1] > [アプリケーションの設定] > アドレス帳の[変更する]の順にクリックし、アプリケーションを使用しない設定にします。
- [一斉配信]をクリックします。
- 手順4で送信した一斉配信メールをクリックします。
- [再利用配信]をクリックし、予約語の一覧に「部課 %Section%」が表示されていないことを確認します。
- 配信メールの内容を次のように入力します。
例:
-------
件名:%Section%
本文:%Section%
署名:%Section%
------- - [次へ]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
→現象発生:
「配信確認」画面で、予約語「%Section%」が部課名に置換されています。
補足:
- 再利用配信したメールを受信した場合も、予約語「%Section%」が部課名に置換されています。
- 手順5で次の操作をした場合にも、同様の現象が発生します。
- [システム設定] > [メールスペース1] > 顧客管理の[アクセス権] > [変更する] の順にクリックし、「閲覧アクセス権」がない設定に変更する。
- [システム設定] > [メールスペース1] > 顧客管理の[個人の項目] > 部課の[変更する] の順にクリックし、項目を使用しない設定にする。
- [システム設定] > [メールスペース1] > 顧客管理の[アクセス権] > [変更する] の順にクリックし、「閲覧アクセス権」がない設定に変更する。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。