001-004020
「ユーザーの権限」画面で「受信メールサーバーにメールを残す」を「許可しない」に設定すると、ユーザーだけでなく、システム管理者も「受信メールサーバーにメールを残す」設定を変更できなくなる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- システム設定
- 再現バージョン
-
- 2.1.2
- 2.1.3
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 改修バージョン
- 3.1.0
- 公開日
- 2011-01-19
- 更新日
- 2011-06-07
詳細
【再現手順】
- 「システム管理(各アプリケーション) > メール > ユーザーの権限」画面を表示する
- 「受信メールサーバーにメールを残す」で「許可しない」を選択する
- [変更する]をクリックする
- 「システム管理(各アプリケーション) > メール > ユーザーアカウント」画面を表示する
- 任意のユーザーを選択する
- ユーザーアカウント一覧から任意のユーザーアカウントを選択する
- [変更する]をクリックする
→現象発生:
次の現象が発生します。
- 「ユーザーアカウントの変更」画面に、「受信メールサーバーにメールを残す」項目が表示されない。
この時、受信メールサーバーにメールは残りません。 - 「サーバーに残す」欄を「LEAVE」に設定した、ユーザーアカウントデータのCSVファイルを読み込んでも反映されない。
ただし、手順7のあとに書き出したCSVファイルでは、「サーバーに残す」欄が「LEAVE」と記載されています。
※ 「システム管理(各アプリケーション) > メール > ユーザーアカウント > ユーザーアカウント一覧 > ユーザーアカウントの追加」画面で新規のユーザーアカウントを追加しても、同じ現象が発生します。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.1.0 のガルーン