001-005869
繰り返し予定の終了日以降の日付を終了日に指定してiCalendarに書き出すと、UNTILに日付が出力されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
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- スケジュール
- 再現バージョン
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- 3.5.0
- 3.5.1
- 改修バージョン
- 3.5.2
- 公開日
- 2012-06-12
- 更新日
- 2012-07-27
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- 時刻指定のある繰り返し予定を登録する。
- 書き出し終了日に上記の予定の終了日以降を指定して、iCalendarファイルへ書き出す。
【準備】
- 時刻指定のある繰り返し予定を登録します。
例:
- 繰り返し条件:毎日
- 期間:2012年9月25日~2012年9月30日
- 時刻:10時00分~11時00分
【再現手順】
- アプリケーション画面にログインし、[個人設定] > [各アプリケーションの設定] > [スケジュール] > [iCalendarファイルへの書き出し]の順にクリックします。
- 書き出す期間を次のように設定し、[書き出す]をクリックします。
書き出し開始日:任意の日付
書き出し終了日:準備で作成した繰り返し予定の終了日以降を指定する
例:
書き出す期間:2012年9月01日~2012年9月30日
→現象発生:
RRULEのUNTIL部分に日付が出力されません。
例:
RRULE:FREQ=DAILY;UNTIL=110000;WKST=SU
→正しい結果:
RRULEのUNTIL部分に日付が出力されます。
例:
RRULE:FREQ=DAILY;UNTIL=20120930T110000;WKST=SU
補足:
- 通常予定や期間予定の場合は現象が発生しません。
- 他のアプリケーションで該当のiCalendarファイルを読み込むと、終了日が正しく反映されない場合があります。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.5.2 のガルーン