001-005894

パッケージ版 Garoon

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「申請の作成(経路の設定)」画面で、ユーザー情報に設定されている表示優先度と異なる表示順でユーザーが表示される。

種別
不具合
機能
  • ワークフロー
  • システム設定
  • ユーザー
再現バージョン
  • 3.5.0
  • 3.5.1
  • 3.5.2
  • 3.5.3
  • 3.5.4
  • 3.5.5
  • 3.7.0
改修バージョン
3.7.1
公開日
2012-12-03
更新日
2013-06-28

詳細

【発生条件】

 

次の条件を満たす場合に発生します。

  • ワークフローの利用ユーザーに次のロールのどちらも設定されていない。
    • 「Everyone」
    • 「LoginUser」

 

【準備】

  • ユーザーを追加します。

    例:
    ユーザー1(表示優先度:2)
    ユーザー2(表示優先度:1)

    補足:
    • 表示優先度を追加順と逆にします。

  • ワークフローの利用ユーザーにユーザー1とユーザー2を設定します。

    補足:
    • 「Everyone」「LoginUser」のどちらも設定されていない状態にします。

 

【再現手順】

  1. アプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [申請する]の順にクリックします。

  2. 任意の申請フォームを選択し、「申請の作成(経路の設定)」画面まで進みます。

  3. ユーザー検索のテキストボックスに、ユーザー1、およびユーザー2が該当する検索文字列を入力し、[ユーザー検索]をクリックします。

    例:
    検索文字列:ユーザー

→現象発生:

 ユーザーの選択ボックスで、 ユーザーが表示優先度順に表示されません。

 例:
 ----------
 ユーザー1、ユーザー2
 ----------

→正しい結果:
 ユーザーの選択ボックスで、ユーザーが表示優先度順に表示されます。

 例:
 ----------
 ユーザー2、ユーザー1
 ----------

 

補足:

  • 手順3で次の操作を行った場合も同様の現象が発生します。
    • 「申請の作成(経路の設定)」画面で[全組織から選択する]をクリックし、組織からユーザーを選択する。

回避/対応方法

次のバージョンの製品にて本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。

  • バージョン 3.7.1 のガルーン