001-006075
レポートと関連付けられた予定を含んでスケジュールの一括削除または再初期化を行ってコンバートすると、無関係な予定とレポートが関連付けられる場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- スケジュール
- マルチレポート
- 再現バージョン
-
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.7.0
- 3.5.5
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2013-02-13
- 更新日
- 2013-04-02
詳細
【準備】
- Officeをインストールします。
- Officeで予定を登録します。
例:
予定A
- バージョン 3.1.0のガルーンをインストールします。
- ガルーンで予定を登録します。
例:
タイトル:予定1
日時:2012年9月30日 - 予定1と関連付けたレポートを作成します。
例:
レポート1
【再現手順】
- ガルーンでシステム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [スケジュール] > [スケジュールの一括削除]の順にクリックします。
- 準備した予定1を削除対象に含むように削除する期間を指定します。
例:
削除する期間:「2012年10月1日」より前の予定 - [削除する] > [はい]の順にクリックします。
- バージョン 1.0.0のCybozu Garoon 3 data converter for Cybozu Officeを使用して、バージョン 3.1.0のガルーンにコンバートします。
- ガルーンでアプリケーション画面にログインし、[マルチレポート] > [レポート1]の順にクリックします。
→現象発生:
レポート1が無関係な予定(予定A)と関連付けられている場合があります。
補足:
- 手順1から手順3で次の操作を行った場合も同様の現象が発生します。
- ガルーンでシステム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [アプリケーション] > [アプリケーション一覧]の順にクリックします。
- 「スケジュール」欄で、[再初期化] > [OK]の順にクリックします。
※上記の再初期化の方法で現象が発生した後、新たに予定の登録を行うと、
予定との関連付けを削除したレポート(「関連する予定」欄に閲覧権限がない旨が表示されるレポート)が登録した予定と自動で関連付けされてしまう場合があります。 - ガルーンでシステム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [アプリケーション] > [アプリケーション一覧]の順にクリックします。
- バージョン 2.0.0以降のCybozu Garoon 3 data converter for Cybozu Officeを使用して、バージョン 3.5.0のガルーンにコンバートした場合も同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のどちらかの方法で回避できます。
- 予定を個別に削除する。
- 不要な「予定とレポートの関連付け」を一括で削除する。
※レポートとの関連付けを一括で削除する場合は、内部データの変更が必要です。お手数ですが、オフィシャル パートナー、または弊社テクニカルサポートにお問い合わせください。
【対応方法】
予定とレポートの関連付けを個別に削除します。
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【更新履歴】
2013/04/02 補足を更新しました。
2013/02/19 補足を追記しました。