001-006441
HTMLメールの返信・転送を下書き保存し、書式編集の使用を許可しない設定に変更してから再編集しようとすると、本文の入力欄に引用される元のメール本文にHTMLタグが表示される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 再現バージョン
-
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2013-04-24
- 更新日
- 2015-11-27
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- 各ユーザーに、メールのユーザーアカウントを追加します。
- メールの「HTMLメール送信機能」の設定を行います。
例:
------------------------
HTMLメール送信機能:許可する
------------------------
補足:
- バージョン 4.0.3以前のGaroonの場合:
システム管理画面)「メール > ユーザーの権限」画面で設定します。
- バージョン 4.2.0以降のGaroonの場合:
(システム管理画面)「メール > 一般設定」画面で設定します。
- バージョン 4.0.3以前のGaroonの場合:
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [メールを送る]の順にクリックします。
- 本文の入力欄で「書式編集」を選択します。
- 本文の入力欄に、「太字」を適用した文字列を入力し、ユーザー2へ送信します。
例:
------------------------
To:(ユーザー2のメールアドレス)
標題:HTMLメール
本文:テストメール(「太字」を適用する)
------------------------
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [受信] > [HTMLメール] > [返信する] > [下書きとして保存する]の順にクリックします。
- システム管理画面にログインし、次の操作を行います。
バージョン 4.0.3以前のGaroonの場合:
- [各アプリケーションの管理] > [メール] > [ユーザーの権限]の順にクリックします。
- 「HTMLメール送信機能」で「許可しない」を選択し、[変更する]をクリックします。
- [各アプリケーションの管理] > [メール] > [一般設定]の順にクリックします。
- 「HTMLメール送信機能」で「許可しない」を選択し、[設定する]をクリックします。
- [各アプリケーションの管理] > [メール] > [ユーザーの権限]の順にクリックします。
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [下書き]の順にクリックします。
- 次の操作を行います。
バージョン 3.7.5以前のGaroonの場合:
- 手順4で作成した下書きの標題をクリックします。
例:
[Re: HTMLメール]
バージョン 4.0.0以降のGaroonの場合:
- 手順4で作成した下書きの標題をクリックします。
例:
[Re: HTMLメール]
- [変更または送信する]をクリックします。
- 手順4で作成した下書きの標題をクリックします。
→現象発生:
メール本文の内容にHTMLタグが表示されます。
補足:
- 手順4で、[全員に返信する][転送する]を選択して下書き保存した場合も、同様の現象が発生します。
- 手順4で下書き保存したメールを他のフォルダへ移動した場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【対応方法】
システム管理画面のメールの「ユーザーの権限」で、「HTMLメール送信機能」を「許可する」に設定し直すと、メールの本文が正常に表示されます。
------------------------------------------------------------
【更新履歴】
2015/11/27 手順を更新しました。
2013/06/18 再現バージョンを修正しました。