001-006668
パスワードの有効期限が切れることを通知される日以降、使用停止ユーザーでログインしようとすると、パスワードの変更を求める画面が表示される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ユーザー
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2014-02-19
- 更新日
- 2014-02-19
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1 - ユーザー1を使用停止にします。
例:
使用状態:停止中
【再現手順】
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [ユーザー] > [パスワードの制限]の順にクリックします。
- パスワードの有効期限と、有効期限の通知を設定します。
例:
パスワードの有効期限:10日間
有効期限の通知:2日前から通知する - Garoonのサーバーの日付を、有効期限の通知が行なわれる日付まで進めます。
例:
手順2の操作を行なった日から、8日後の日付を設定します。 - ユーザー1でアプリケーション画面、またはシステム管理画面にログインします。
→現象発生:
「パスワードの有効期限」画面が表示され、次のメッセージが表示されます。
--------------
パスワードの有効期限が残り○日です。
パスワードを変更しますか?
--------------
→正しい結果:
ユーザー1は使用停止中なので、次のエラーが発生します。
--------------
エラー (FW00008)
ログインできません。
原因
ログインしようとしたユーザーのアカウントは無効です。
--------------
補足:
- 手順2で「有効期限の通知」を設定していない場合は、パスワードの有効期限の日付になると「パスワードの有効期限切れ」画面が表示されます。
- 現象発生後、新しいパスワードを入力し[変更する]をクリックすると、次のエラーが発生します。
--------------
エラー (FW00008)
ログインできません。
原因
ログインしようとしたユーザーのアカウントは無効です。
--------------
またFW00008エラーが発生した際、パスワードは変更されていないのに、ロギングのログ一覧にパスワード変更のログが出力されてしまいます。
例:
"[change] password"
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。