001-007879
ごみ箱に移動されたファイルの[ファイルを更新する]をクリックすると、ファイルがロックされてしまう。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ファイル管理
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 改修バージョン
- 3.7.3
- 公開日
- 2013-12-09
- 更新日
- 2014-01-10
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ファイル管理にフォルダを追加します。
例:
フォルダ名:フォルダ1
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[ファイル管理] > [フォルダ1] > [ファイルを追加する]の順にクリックします。
- 任意のファイルを選択し、[追加する]をクリックします。
例:
ファイル名:ファイル1 - [ファイル1]をクリックし、ファイルの詳細画面を表示しておきます。
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ファイル管理] > [フォルダ1]の順にクリックします。
補足:
ユーザー1とは別のWebブラウザーで操作を行います。 - [ファイル1] > [削除する] > [はい]の順にクリックします。
- ユーザー1で、手順3のファイルの詳細画面から[ファイルを更新する]をクリックします。
補足:
エラー (GRN_CBNT_17004)が発生します。 - ユーザー2で、[ファイル管理] > [ごみ箱]の順にクリックします。
→現象発生:
ファイル1がユーザー1によって「(編集中)」になっています。
補足:
- ファイル選択用のチェックボックスが表示されないため、ファイルを元の場所に戻すことができません。
- 「削除したファイルの復旧可能期間」が過ぎた後に、ユーザー2でフォルダ1の[ごみ箱]をクリックすると、エラー(GRN_CMMN_00202)が発生しアクセスできません。
ユーザー1でフォルダ1の[ごみ箱]をクリックすると、ファイル1が削除され、ごみ箱にアクセスできるようになります。
回避/対応方法
【回避方法】
ファイルのロック機能を無効にします。
- システム管理画面にログインし、[基本システム] > [ファイル] > [一般設定]の順にクリックします。
- 「ロック機能」のチェックを外します。
【対応方法】
ファイルのロック機能を解除します。
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、ごみ箱のファイル1をフォルダ1へ戻します。
- ファイル1の詳細画面で[編集中を解除する]をクリックします。