001-007997
[Windows版Chromeの現象]書式編集で入力した内容をすべて削除すると、再入力できなくなる場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 書式編集
- 再現バージョン
-
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 改修バージョン
- 4.10.0
- 公開日
- 2014-07-11
- 更新日
- 2018-10-19
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- 書式編集画面で、入力していた文字列をすべて削除する。
- 文字列が削除された書式編集画面で、「Backspace」キーを使用する。
- 文字列が削除された書式編集画面で、次のいずれかの文字列を入力する。
- ひらがな
- 全角カタカナ
- 全角英数字
- 半角カタカナ
【再現手順】
- アプリケーション画面にログインし、[メッセージ] > [メッセージを送る]の順にクリックします。
- 本文欄で「書式編集」をクリックします。
- 文字列を入力します。
例:
---------------
文字列:「あ」
--------------- - 手順3で入力した内容を削除します。
補足:
- 「Backspace」または「Delete」キーを使用します。
- 「Backspace」または「Delete」キーを使用します。
- 再度「Backspace」キーを押します。
- 文字列を入力します。
例:
---------------
文字列:「い」
---------------
→現象発生:
入力しようとする文字列が消えて再入力できません。
補足:
- Windows版Chrome 34で、本現象が発生することを確認しています。
- Windows版Chrome 55の場合、「Enter」キーを押していないにもかかわらず、入力した1文字目が確定される現象が発生することを確認しています。
- Windows版Chrome 68の場合、入力した文字に下線が入ることを確認しています。
回避/対応方法
【回避方法】
手順6で、半角英数字の文字列を入力します。
例:
---------------
文字列:「a」
文字列:「1」
---------------
【対応方法】
現象発生後、次のいずれかの操作を行います。
- 本文欄の入力モードを切り替えた後、元に戻します。
- 本文欄を「テキスト」に切り替えます。
- 「書式編集」に戻します。
- 文字列を入力します。
例:
---------------
文字列:「い」
---------------
- 本文欄を「テキスト」に切り替えます。
- 半角英数字の文字列を入力後に削除します。
- 本文欄に、半角英数字の文字列を入力します。
例:
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文字列:「a」
文字列:「1」
--------------- - 「Backspace」または「Delete」キーを1回のみ押します。
補足:
2回以上押すと、本現象が引き続き発生します。 - 再度、文字列を入力します。
例:
---------------
文字列:「い」
---------------
- 本文欄に、半角英数字の文字列を入力します。
-
2つ以上のキーを素早く、または同時に押します。
- 本文欄に、文字列を入力します。
例:
---------------
文字列:「あい」
---------------
補足:
- 素早く、または同時に押します。
- この時点では、入力しようとする文字列が消える現象が発生します。
- 再度、文字列を入力します。
例:
---------------
文字列:「い」
---------------
- 本文欄に、文字列を入力します。
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【更新履歴】
2018/08/31 タイトルを更新しました。
2017/01/12 補足を追記しました。