016-008116
書式編集のハイパーリンクに「有」などの特定の文字を含むURLを指定すると、詳細画面でのリンク先が不正となる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- リンク
- 再現バージョン
-
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.4
- 5.0.5
- 5.0.6
- 5.1.0
- 5.1.1
- 5.1.2
- 5.1.3
- 5.1.4
- 5.2.0
- 改修バージョン
- 5.2.1
- 公開日
- 2014-03-20
- 更新日
- 2014-08-08
詳細
【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
- URLの末尾の文字をUnicodeに変換した時の下位1バイトが
「0x20, 0x0a, 0x0d, 0x09, 0x0c, 0x0b」のいずれかである。
例:
「有」の文字コード:0x6709
【準備】
- メールアプリケーションを追加します。
例:
メールアプリケーション1
【再現手順】
- [メールアプリケーション1] > [メールを作成する]の順にクリックします。
- 本文のテキスト入力欄で「書式編集」を選択します。
- 任意の文字列に、「発生条件」を満たすハイパーリンクを設定します。
例:
件名:メール1
本文:本文1
URL:\\test\共有(URLの末尾の文字が「有」) - [送信する] > [送信する]の順にクリックします。
- [メールアプリケーション1] > [送信メール] > [メール1]の順にクリックします。
- [本文1]をクリックします。
→現象発生:
リンク先が「\\test\共」といった不正なURLとなり、アクセスできません。
例:
file://test/共
補足:
- すべてのアプリケーションの書式編集可能なテキストエリアで、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 5.2.1 のメールワイズ