001-008636
承認者が申請の項目の値を変更し、エラーが発生すると、編集した項目の値が元に戻る場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 改修バージョン
- 4.0.1
- 公開日
- 2015-01-16
- 更新日
- 2015-02-20
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ワークフローにカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1 - 申請フォーム1に項目のアクセス権が設定可能な項目を2つ以上設定し、1つを必須項目に設定します。
例:
---------------
タイプ:文字列(1行)
項目名:項目1
項目の条件:必須項目にする
タイプ:文字列(複数行)
項目名:項目2
--------------- - 申請フォーム1に承認経路を設定し、有効にします。
例:
---------------
経路ステップ名:承認経路1
--------------- - 項目1、項目2を承認ステップで編集できるようにアクセス権を設定します。
補足:
- 「システム管理(各アプリケーション) > ワークフロー > 申請フォームの一覧 > 申請フォームの詳細 > 項目のアクセス権の設定」画面で、承認経路1の編集項目にチェックを入れます。
- 「システム管理(各アプリケーション) > ワークフロー > 申請フォームの一覧 > 申請フォームの詳細 > 項目のアクセス権の設定」画面で、承認経路1の編集項目にチェックを入れます。
- 申請フォームを有効にします。
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、申請フォームを申請します。
例:
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申請者:ユーザー1
標題:申請1
承認経路1の処理者:ユーザー2
---------------
【再現手順】
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [申請1]の順にクリックします。
- 「項目1」を空欄にし、「項目2」に文字を入力します。
例:
---------------
項目1:
項目2:テスト
--------------- - [承認する]をクリックします。
→現象発生:
「項目1は必須項目です」というバリデーションエラーが発生し、「項目2」に入力した文字が消え、元に戻ります。
→正しい結果:
「項目1は必須項目です」というバリデーションエラーが発生した場合でも、「項目2」に入力した文字は消えず、元に戻りません。
補足:
- バージョン 4.0.0のガルーンでは、次の手順を行った場合に現象が発生します。
- 「ファイル一括添付」を無効に設定するか、Adobe Flash PlayerがインストールされていないInternet Explorer 8または9を利用する。
※「ファイル一括添付」は「システム管理(基本システム) > ファイル > 一般設定」画面で設定します。 - 上記ブラウザを利用して、承認者が編集可能な添付ファイル項目がある申請を、必須項目が空欄のまま承認する。
- 「ファイル一括添付」を無効に設定するか、Adobe Flash PlayerがインストールされていないInternet Explorer 8または9を利用する。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.0.1のガルーン
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【更新履歴】
2015/02/06 タイトルおよび現象を更新しました。