004-008799
CSVファイルの全てのユーザーに削除フラグを設定していると、エラーが発生し、ファイルの読み込みができない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 管理画面
- 再現バージョン
-
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 改修バージョン
- 3.1.3
- 公開日
- 2015-05-29
- 更新日
- 2015-06-26
詳細
【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
- サイボウズ Officeを使用している。
【準備】
- サイボウズ Officeをインストールします。
- サイボウズ Officeに、ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1 - リモートサービスマネージャーにインストールしたサイボウズ Officeを追加します。
補足:
- 「システム管理 > 製品/ユーザーの設定 > 利用製品の追加」画面で追加します。
- 「システム管理 > 製品/ユーザーの設定 > 利用製品の追加」画面で追加します。
- 利用ユーザーに、ユーザー1を追加します。
補足:
- 「システム管理 > 製品/ユーザーの設定 > 利用ユーザーの設定 > 利用ユーザーの追加」画面で追加します。
- 「システム管理 > 製品/ユーザーの設定 > 利用ユーザーの設定 > 利用ユーザーの追加」画面で追加します。
【再現手順】
- リモートサービスマネージャーにログインします。
- 「リモートサービスの運用管理」の[製品/ユーザーの設定] > [利用ユーザーの設定] > [CSVファイルへ書き出す]の順にクリックし、CSVファイルを書き出します。
例:
ファイル1 - ファイル1を編集します。
例:
- ユーザーIDのみ残し、後の列は削除します。
- 全行の2列目に、削除フラグ「1」を入力します。
- 「リモートサービスの運用管理」の[製品/ユーザーの設定] > [利用ユーザーの設定] > [CSVファイルの読み込み]の順にクリックします。
- ファイル1を選択し、[次へ>>] > [読み込む]の順にクリックします。
→現象発生:
エラーが発生し、読み込みができません。
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エラー (U020030E)
製品情報の取得に失敗しました。
原因
製品の認証に失敗しました。
対策
リモートサービスマネージャーと利用製品が動作しているサーバーマシンの時間を合わせてください。または、製品が使用できる状態にあるか確認してください。
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回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.1.3のリモートサービス