001-009843
[Linux版の現象]スケジューリングサービスのログが、ローテートされたあとの古いログファイルに出力される場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ベース
- 再現バージョン
-
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 改修バージョン
- 4.2.6
- 公開日
- 2017-04-11
- 更新日
- 2017-07-03
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- 同じタイミングで、複数のログがsched.logへ書き込まれる。
- 1つ目の条件と同じタイミングで、sched.logがローテートする。
【再現手順】
- sched.logを確認します。
補足:
- スケジューリングサービスのログファイルは次のディレクトリにあります。
(CGIインストールディレクトリ)/sched.log
- スケジューリングサービスのログファイルは次のディレクトリにあります。
→現象発生:
スケジューリングサービスのログがsched.logに出力されません。
またこのとき、ローテートされたあとの古いログファイルにログが出力されます。
回避/対応方法
【対応方法】
スケジューリングサービスを再起動します。
【ガルーン 4】よくあるご質問:
「ガルーン」で利用しているサービスの停止/起動はどのように行なうのですか?
https://faq.cybozu.info/alphascope/cybozu/web/garoon4/Detail.aspx?id=961
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【更新履歴】
2017/07/03 再現バージョンを更新しました。