001-010167
レスポンスに、XMLで使用できない文字が含まれてしまう場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- SOAP API
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 改修バージョン
- 4.6.2
- 公開日
- 2018-01-10
- 更新日
- 2018-02-23
詳細
【準備】
- システム管理画面で、マルチレポートのカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に、レポートフォームを追加します。
例:
レポートフォーム1 - レポートフォーム1を有効にします。
- レポートフォーム1を使用し、標題にXMLで使用できない文字を含むレポートを作成します。
例:
-------
標題:レポート(XMLで使用できない文字)1
-------
補足:
- 「(XMLで使用できない文字)」部分には、垂直タブなどのXMLで使用できない文字を入力します。
- 「(XMLで使用できない文字)」部分には、垂直タブなどのXMLで使用できない文字を入力します。
- レポート1のIDを確認します。
例:
レポート1(rid=1)
補足:
- レポートID(rid)とは、レポートを識別するために割り当てられた数字です。
- レポートIDは、次の画面のURLで確認できます。
- 「マルチレポート > レポートの詳細」画面
- 「マルチレポート > レポートの詳細」画面
- レポートID(rid)とは、レポートを識別するために割り当てられた数字です。
【再現手順】
- API「ReportGetReportById」を使用して、レポートを取得します。
APIリクエスト例:
-------
<ReportGetReportById>
<parameters>
<report_id xmlns="">1</report_id>
</parameters>
</ReportGetReportById>
-------
補足:
- 「report_id」にレポート1のレポートIDを入力します。
→現象発生:
レスポンスに、XMLで使用できない文字が含まれます。
補足:
- レスポンスにXMLで使用できない文字が含まれる場合、次のエラーが発生します。
例:
-------
XML error parsing SOAP payload on line 10: not well-formed (invalid token)
------- - 次の操作を行った場合も、同様の現象が発生します。
- API「BulletinGetCategories」を使用してカテゴリを取得する。
- API「CabinetAddFile」を使用してファイルを追加する。
- API「CabinetUpdateFileInformation」を使用してファイルの管理情報を更新する。
- API「CabinetUpdateFile」を使用してファイルを更新する。
- API「ReportAddFollows」を使用してコメントを追加する。
- API「ReportSearchReports」を使用してレポートを検索する。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.6.2のGaroon