001-010342
アプリケーションの利用ユーザーを設定したあと、アプリケーションを使用開始すると、使用停止していたアプリケーションの利用ユーザーの設定が書き出されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 全般
- 再現バージョン
-
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 改修バージョン
- 4.10.2
- 公開日
- 2018-12-13
- 更新日
- 2019-03-15
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- 「アプリケーション一覧」画面で、アプリケーションを使用停止する。
補足:- 「利用ユーザーの設定」画面で、利用ユーザーを設定できるアプリケーションを使用停止します。
- 「利用ユーザーの設定」画面で、利用ユーザーを設定できるアプリケーションを使用停止します。
- 「利用ユーザーの設定」画面で、利用ユーザーの設定対象を追加する。
- 使用停止していたアプリケーションを使用開始し、利用ユーザーを書き出す。
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1 - 「発生条件」を満たすアプリケーションを使用停止します。
例:
「マルチレポート」を使用停止します。
補足:- (システム管理画面)「アプリケーション > アプリケーション一覧」画面で設定します。
- (システム管理画面)「アプリケーション > アプリケーション一覧」画面で設定します。
- ユーザー1に対し、利用を許可するアプリケーションを設定します。
例:
------------
対象:ユーザー1
利用を許可するアプリケーション:「ケータイ」以外のチェックボックスの選択を外す
------------
補足:- (システム管理画面)「アプリケーション > 利用ユーザーの設定 > 対象の追加」画面で設定します。
- (システム管理画面)「アプリケーション > 利用ユーザーの設定 > 対象の追加」画面で設定します。
- マルチレポートを使用開始します。
補足:- (システム管理画面)「アプリケーション > アプリケーション一覧」画面で設定します。
【再現手順】
- システム管理画面にログインします。
- [基本システムの管理] > [アプリケーション] > [利用ユーザーの書き出し]の順にクリックします。
- [書き出す]をクリックします。
- 書き出したCSVファイルで、ユーザー1の行を確認します。
→現象発生:
マルチレポートの設定が書き出されず、マルチレポート以外のアプリケーションの設定がすべて左詰めに書き出されます。
例:
マルチレポートの列にケータイの設定「1」が書き出され、ケータイの列は空欄になります。
マルチレポートの設定が書き出されず、マルチレポート以外のアプリケーションの設定がすべて左詰めに書き出されます。
例:
マルチレポートの列にケータイの設定「1」が書き出され、ケータイの列は空欄になります。
回避/対応方法
【回避方法】
アプリケーションを使用開始したあとに、ユーザー1に対し、利用を許可するアプリケーションを設定します。
【対応方法】
アプリケーションを使用開始したあとに、ユーザー1の「利用を許可するアプリケーションの変更」画面で、[変更する]をクリックします。