014-010537
システムタスクの実行結果のログをファイルに書き出すと、ファイル名が正しく書き出されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ログ
- バックアップ
- 再現バージョン
-
- 10.8.3
- 改修バージョン
- 10.8.4
- 公開日
- 2019-05-23
- 更新日
- 2019-11-15
詳細
【準備】
→現象発生:
ファイル名が正しく書き出されません。
例:
「データベース最適化」、および「バックアップ」の実行結果のログファイルが、次のファイル名で書き出されます。
Windows版の場合:
ag.exe
Linux版の場合:
ag.cgi
- システムタスクを実行する設定にします。
例:
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繰り返し条件:「毎日」を選択する
開始時刻:「0時」「00分」
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補足:- (システム設定画面)「システムタスク > タスクの一覧」画面で設定します。
- 「データベース最適化」、および「バックアップ」のどちらの場合でも現象が発生します。
- (システム設定画面)「システムタスク > タスクの一覧」画面で設定します。
- システムタスクの処理が終了するまで待ちます。
- [システム設定] > [詳細設定を開く] > [システムタスク] > [タスクの一覧]の順にクリックします。
- 「データベース最適化」、または「バックアップ」の[ログを書き出す]をクリックします。
→現象発生:
ファイル名が正しく書き出されません。
例:
「データベース最適化」、および「バックアップ」の実行結果のログファイルが、次のファイル名で書き出されます。
Windows版の場合:
ag.exe
Linux版の場合:
ag.cgi
→正しい結果:
ファイル名が正しく書き出されます。
例:
ファイル名が正しく書き出されます。
例:
- 「データベース最適化」の実行結果のログファイルが、「optimize.log」で書き出されます。
- 「バックアップ」の実行結果のログファイルが、「backup.log」で書き出されます。
- 現象発生時も、ログファイルの内容は正しく書き出されています。
- 正しい結果では、Windows版、およびLinux版のどちらの場合も、同一のファイル名で書き出されます。
回避/対応方法
【対応方法】
書き出されたログファイルの拡張子を「log」に変更して、ファイルの内容を確認します。
例:
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変更前:ag.exe
変更後:ag.log
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変更前:ag.exe
変更後:ag.log
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