001-010736

パッケージ版 Garoon

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[Microsoft EdgeとmacOS Safariの現象]メールで特定の宛先を編集中の状態にしたまま、それ以外の宛先をドラッグアンドドロップで移動させたあと、[送信する]をクリックすると、編集中の状態だった宛先が削除されてしまう場合がある。

種別
不具合
機能
  • メール
再現バージョン
  • 4.0.0
  • 4.0.1
  • 4.0.2
  • 4.0.3
  • 4.2.0
  • 4.2.1
  • 4.2.2
  • 4.2.3
  • 4.2.4
  • 4.2.5
  • 4.2.6
  • 4.6.0
  • 4.6.1
  • 4.6.2
  • 4.6.3
  • 4.10.0
  • 4.10.1
  • 4.10.2
  • 4.10.3
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.2
  • 5.5.0
  • 5.5.1
  • 5.9.0
  • 5.9.1
  • 5.9.2
  • 5.15.0
  • 5.15.1
  • 5.15.2
  • 6.0.0
  • 6.0.1
  • 6.0.2
  • 6.0.3
改修バージョン
公開日
2020-12-11
更新日
2020-12-11

詳細

【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
  • メールで、複数の宛先を追加する。

  • 特定の宛先を編集中の状態にしたまま、それ以外の宛先をドラッグアンドドロップで移動する。

【準備】
  • ユーザーを追加し、メールアカウントを追加します。

    例:
    • ユーザー1:user1@xxxxx.co.jp
    • ユーザー2:user2@xxxxx.co.jp
    • ユーザー3:user3@xxxxx.co.jp

  • ユーザー1で、複数の宛先を追加したメールを作成します。

    例:
    ------------
    Cc:"ユーザー2" <user2@xxxxx.co.jp> "ユーザー3" <user3@xxxxx.co.jp>
    標題:メール1
    ------------

  • いずれかの宛先を編集中の状態にします。

    例:
    「"ユーザー2" <user2@xxxxx.co.jp>」を、編集中にします。

    補足:
    • 宛先をダブルクリックして編集中にします。

  • 編集中の宛先以外の宛先をドラッグアンドドロップで移動し、メールを送信します。

    例:
    ------------
    To:"ユーザー3" <user3@xxxxx.co.jp>
    Cc:"ユーザー2" <user2@xxxxx.co.jp
    ------------

    補足:
    • 「"ユーザー3" <user3@xxxxx.co.jp>」を、ドラッグアンドドロップで「To」欄に移動します。

    【再現手順】
    1. ユーザー1で、アプリケーション画面にログインし、[メール] > [送信箱] > [メール1]の順にクリックします。

    →現象発生:
     編集中の状態だった宛先が削除されています。

     例:
     ------------
     To:"ユーザー3" <user3@xxxxx.co.jp>
     Cc:(空欄)
     ------------

    →正しい結果:
     宛先は削除されません。

     例:
     ------------
     To:"ユーザー3" <user3@xxxxx.co.jp>
     Cc:"ユーザー2" <user2@xxxxx.co.jp
     ------------

    補足:
    • 「メールの送信確認」画面でも、同様の現象が発生します。

    • 準備2点目で、「To」欄または「Bcc」欄に宛先を追加した場合も、同様の現象が発生します。

    • 準備4点目で、特定の宛先を編集中にしたまま、それ以外の宛先を同じ項目内にドラッグアンドドロップすると、編集中の宛先が最後尾に移動します。

      例:
      • 準備4点目で「"ユーザー3" <user3@xxxxx.co.jp>」をドラッグし、そのまま元の「Cc」欄にドロップすると、「"ユーザー2" <user2@xxxxx.co.jp> 」が最後尾に移動します。

      • 補足:
        • Mozilla Firefoxでも同様の現象が発生します。

    回避/対応方法

    【回避方法】
    準備3点目のあと、画面をクリックし、編集中の状態を解除します。

    【対応方法】
    「回避方法」と同じ手順です。


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