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リモートサービス

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リモートサービスを経由している際に発生するエラーが、Webブラウザーで設定している言語ではなく、「表示言語の設定」画面で設定した言語で表示されてしまう場合がある。

種別
不具合
機能
  • 通信
再現バージョン
  • 4.0.0
  • 4.0.1
改修バージョン
4.0.2
公開日
2021-07-09
更新日
2021-07-21

詳細

【準備】
  • リモートサービスマネージャーに、利用製品を追加します。

    例:
    サイボウズ Garoon 5.5.1

    補足:
    • 「システム管理 > 製品/ユーザーの設定 > 利用製品の追加」画面で追加します。

  • 表示言語の設定をWebブラウザーに設定している言語と異なる言語に設定します。

    例:
    「English」に設定したとします。

    補足:
    • Webブラウザーの表示言語は日本語に設定しているとします。

    • 「システム管理 > システム設定 > 表示言語の設定」画面で設定します。

【再現手順】
  1. リモートサービス経由で、エラーが発生するような操作を行います。

    例:
    利用製品に追加してないサイボウズ Officeへアクセスしたとします。

→現象発生:
 発生したエラーが、英語で表示されます。

 例:
 ------------
 Error number: C140001E
 Cannot access the product.
 ------------

→正しい結果:
 発生したエラーは、Webブラウザーに設定している言語で表示されます。

 例:
 ------------
 エラー番号:C140001E
 製品にアクセスできません。
 ------------

補足:
  • リモートサービスを経由している際に、発生するその他のエラーでも、同様の現象が発生する可能性があります。

回避/対応方法

【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
  • バージョン 4.0.2のリモートサービス