001-011273
署名の位置を「引用文の前」に設定しても、受信したHTMLメールが特殊文字を含んでいると、返信または転送するメールの署名が、引用文の後に表示されてしまう場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 個人設定
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 改修予定
-
あり
現時点で改修の予定がある不具合には「改修予定 あり」が表示されます。ただし予定通りに改修されない場合もあるため、この表示は改修を確約するものではありません。また、不具合の具体的な改修時期についてはお伝えできません。
- 公開日
- 2023-05-31
- 更新日
- 2023-05-31
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たすと発生する場合があります。
- 受信したメールのいずれかの箇所に、特殊文字が含まれている。
- 標題
- 差出人
- To
- Cc
- 受信したメールがHTMLメールである。
- メールを返信、全員に返信、または転送するとき、引用文の前に署名を追加する。
【準備】
- ユーザーを追加し、メールアカウントを追加します。
例:
ユーザー1:user1@xxxxx.co.jp - ユーザー1の個人設定画面で、署名を登録します。
例:
-----------------
名称:署名1
署名の位置:引用文の前
内容:内容1
-----------------
補足: - (個人設定画面)「メール > 署名の設定 > 署名の登録」画面で、署名を登録します。
- 署名の位置は「引用文の前」を選択します。
- (個人設定画面)「メール > 署名の設定 > 署名の登録」画面で、署名を登録します。
- 標題に特殊文字を含むHTMLメールを受信します。
例:
-----------------
To:user1@xxxxx.co.jp
標題:メール1⇒
-----------------
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [受信箱] > [メール1⇒]の順にクリックします。
- [返信]をクリックします。
- 署名のドロップダウンリストで「署名1」を選択し、[送信する]をクリックします。
→現象発生:
「メールの送信確認」画面で、署名が引用文の後に表示されます。
「メールの送信確認」画面で、署名が引用文の後に表示されます。
補足:
- 個人設定画面で、メールの送信前の確認を表示しない設定にしている場合も、同様の現象が発生します。
- 準備3点目で、次の箇所に特殊文字を含む場合も、同様の現象が発生します。
- 差出人
- To
- Cc
- 手順2で[全員に返信]または[転送]をクリックする場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。