004-011363
[Linux版の現象]サーバーOSを再起動したあと、リモートサービスマネージャーが自動起動しない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- インストーラー
- 再現バージョン
-
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.0.4
- 4.1.0
- 4.1.1
- 4.1.2
- 改修バージョン
- 4.1.3
- 公開日
- 2023-12-22
- 更新日
- 2024-05-17
詳細
【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
次の条件を満たす場合に発生します。
- リモートサービスマネージャーの自動起動の設定をデフォルトから変更していない。
- リモートサービスマネージャーを新規インストールします。
【再現手順】
- サーバーOSを再起動します。
- 次のコマンドを実行し、リモートサービスマネージャーの状態を確認します。
例:
systemctl status cbrs_cbrc.service
補足:- 「cbrc」はデフォルトで設定されているインストール識別子です。
→現象発生:
次のように出力され、リモートサービスマネージャーが自動起動しません。
例:
---------------
cbrs_cbrc.service - "Cybozu RemoteService(cbrc)"
Loaded: loaded (/etc/systemd/system/cbrs_cbrc.service; disabled; vendor preset: disabled)
Active: inactive (dead)
---------------
補足:
次のように出力され、リモートサービスマネージャーが自動起動しません。
例:
---------------
cbrs_cbrc.service - "Cybozu RemoteService(cbrc)"
Loaded: loaded (/etc/systemd/system/cbrs_cbrc.service; disabled; vendor preset: disabled)
Active: inactive (dead)
---------------
補足:
- リモートサービスマネージャーをバージョンアップしたあとにサーバーOSを再起動した場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のコマンドを実行し、リモートサービスマネージャーが自動起動するように設定します。
例:
systemctl enable cbrs_cbrc.service
【対応方法】
「回避方法」と同じ手順です。
次のコマンドを実行し、リモートサービスマネージャーが自動起動するように設定します。
例:
systemctl enable cbrs_cbrc.service
【対応方法】
「回避方法」と同じ手順です。