001-004247
「今回の予定だけ(YYYY年MM月DD日)」で削除した繰り返し予定が、iCalendarファイルに書き出されてしまう場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- スケジュール
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 改修バージョン
- 4.2.4
- 公開日
- 2011-05-18
- 更新日
- 2016-11-25
詳細
【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
- iCalendarファイルへ書き出す際に、「書き出す期間」の開始日と終了日に、削除した繰り返し予定以外の日付を設定する。
【準備】
- 繰り返し予定を登録します。
例:
--------------------------
日付:
- 繰り返し条件:毎日
- 期間:2016年9月1日(木)~2016年9月30日(金)
--------------------------
【再現手順】
- アプリケーション画面にログインし、[スケジュール] > [グループ週]の順にクリックします。
- 任意の日付の[予定1]をクリックします。
例:
「2016年9月2日(金)」の[予定1]をクリックします。 - [削除する]をクリックします。
- 「範囲」に「今回の予定だけ(YYYY年MM月DD日)」を選択し、[はい]をクリックします。
- [個人設定] > [各アプリケーションの設定] > [スケジュール] > [iCalendarファイルへの書き出し]の順にクリックします。
- 「書き出す期間」に削除した予定1を含む期間を設定します。
例:
--------------------------
書き出す期間 :2016年9月1日(木)~2016年9月30日(金)
--------------------------
補足:
- 「書き出す期間」の開始日と終了日に、手順3で削除した予定1以外の日付を設定します。
- 「書き出す期間」の開始日と終了日に、手順3で削除した予定1以外の日付を設定します。
- [書き出す]をクリックします。
- 書き出したiCalendarファイルを、ガルーン以外のアプリケーション(例:Microsoft Outlookなど)で読み込みます。
→現象発生:
削除した繰り返し予定も表示されます。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.2.4のガルーン
-------------------------------------------------------------
【更新履歴】
2016/11/07 タイトルを更新しました。
2016/10/25 発生条件を追記しました。