001-004680
ファイル一括添付を使用している場合、メールサイズの制限値よりサイズの小さいファイルが添付できない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.1.0
- 3.1.1
- 改修バージョン
- 3.1.2
- 公開日
- 2011-07-05
- 更新日
- 2011-08-19
詳細
【準備】
- システム管理画面で[各アプリケーションの管理] > [メール] > [メールサイズの制限]の順にクリックします。
- 「送信メールサイズの制限」を1MB以上の値を選択し、[変更する]をクリックします。
例:
1MB - [基本システムの管理] > [ファイル] > [一般設定]の順にクリックします。
- 「ファイルのサイズ制限」を「送信メールサイズの制限」で設定したサイズよりも小さく設定します。
例:
512KB - 「ファイル一括添付」で、「使用する」のチェックボックスを選択し、[設定する]をクリックします。
【再現手順】
- アプリケーション画面で、「メールの作成」画面を開きます。
例:
[メール] > [メールを送る]の順にクリックします。 - 添付ファイルの[選択する]をクリックします。
- 「送信メールサイズの制限」で設定したサイズよりも小さく、「ファイルのサイズ制限」で設定したサイズよりも大きいファイルを選択します。
例:
700KB
→現象発生:
次のメッセージが表示され、ファイルが添付できません。
----------------
ファイルをアップロードできません。ファイルサイズが上限値(512KB)を超えています。
----------------
補足:
- ファイルの上限値は手順4で設定した値が表示されます。
→正しい結果:
「送信メールサイズの制限」で設定した値までのファイルが添付できます。
回避/対応方法
【回避方法】
「ファイル一括添付」を使用しない設定にします。
- システム管理画面で、[基本システムの管理] > [ファイル] > [一般設定]を順にクリックします。
- 「ファイル一括添付」で「使用する」のチェックボックスの選択を外して、[設定する]をクリックします。
【対応方法】
- 回避方法と同じ手順です。
- 「ファイルのサイズ制限」を「送信メールサイズの制限」と同じ値に設定します。