001-004753
コマンドラインから受信メールを削除する場合、「max_duration」パラメータが機能しない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ベース
- 再現バージョン
-
- 3.1.0
- 3.1.1
- 改修バージョン
- 3.1.2
- 公開日
- 2011-07-28
- 更新日
- 2011-09-02
詳細
【準備】
- コマンドラインから、受信メールの削除に1分以上かかるファイルサイズのメールを受信します。
【再現手順】
- コマンドラインを開きます。
- CGI実行ディレクトリーに移動します。
例:
Windows:IISの場合
cd C:\Inetpub\scripts\cbgrn
Windows:Apacheの場合
cd C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\cgi-bin\cbgrn
Linuxの場合
cd /var/www/cgi-bin/cbgrn - 受信メールを削除するコマンドを実行します。
Windows版の場合
.\grn_command -f code\command\delete_mails.csp before=2011-08-01 max_duration=1 exec
Linux版の場合
./grn_command -f code/command/delete_mails.csp before=2011-08-01 max_duration=1 exec
→現象発生:
1分を超えても、削除処理が停止しません。
→正しい結果:
「max_duration」で指定した時間に、処理が停止します。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.1.2 のガルーン