001-005312

パッケージ版 Garoon

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メールの送信日時のタイムゾーンフィールドがUTのメールを受信すると、送信日時が1970年1月1日になる場合がある。

種別
不具合
機能
  • メール
再現バージョン
  • 3.1.0
  • 3.1.1
  • 3.1.2
改修バージョン
3.1.3
公開日
2011-10-31
更新日
2011-10-31

詳細

【発生条件】

  • メールの送信日時のタイムゾーンフィールドにUTが指定してある。

    例:
    Date: Tue, 2 Aug 2011 13:04:53 UT

 

【再現手順】

  1. 発生条件に当てはまるメールを受信します。

  2. メール受信箱の一覧画面を表示します。

→現象発生:

 メールの送信日時が「1970年01月01日(木) 09:00」と表示されます。

回避/対応方法

【対応方法】

  1. メールAの「メールの詳細」画面で、[ソースの表示]をクリックします。

  2. テキストエディターで、ダウンロードしたファイルを開きます。

  3. Dateヘッダーのタイムゾーンフィールドの後ろにあるタイムゾーンを「+」または「-」から始まり、次に4桁の数字が続く形式で記載します。

    メールソースの例:
    --------------------------------------------------------------------
    修正前:
    Date: Tue, 2 Aug 2011 13:04:53 UT
    --------------------------------------------------------------------
    修正後:
    Date: Tue, 2 Aug 2011 13:04:53 +0900
    --------------------------------------------------------------------

  4. アプリケーション画面で、[個人設定] > [メール] > [ファイルからの読み込み]の順にクリックします。

  5. フォーマットに「eml形式」を選択し、手順3のファイルを選択します。

  6. [次へ>>] > [はい]の順にクリックします。