001-005953
ほかのユーザーが、編集中のファイルをロックしたままごみ箱に移動した場合、ファイルの移動元のフォルダーを削除できない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ファイル管理
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 改修バージョン
- 3.7.3
- 公開日
- 2012-10-10
- 更新日
- 2014-01-24
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1(システム管理権限あり)
ユーザー2 - ファイル管理にフォルダを追加します。
例:
フォルダ名:フォルダ1
【再現手順】
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ファイル管理] > [フォルダ1] > [ファイルを追加する]の順にクリックします。
- 任意のファイルを選択し、[追加する]をクリックします。
例:
ファイル名:ファイル1 - [ファイル1] > [ファイルを更新する]の順にクリックします。
- 「ファイルの更新」画面で[ファイルの詳細] > [削除する] > [はい]の順にクリックします。
- ユーザー1でシステム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [ファイル管理] > [フォルダの設定] > [フォルダ1] > [フォルダの詳細]の順にクリックします。
- [削除する] > [はい]の順にクリックします。
→現象発生:
次のエラーが表示され、システム管理者がフォルダを削除できません。
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エラー (GRN_CMMN_00202)
ファイルを操作できません。
原因
指定されたファイルは、他のユーザーが操作中のため、ロックされています。
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補足:
- 現象が発生するフォルダを運用管理画面で削除した場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
ファイルのロック機能を無効にします。
- システム管理画面にログインし、[基本システム] > [ファイル] > [一般設定]の順にクリックします。
- 「ロック機能」のチェックを外します。
【対応方法】
ファイルの編集を解除します。
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、ごみ箱のファイル1をフォルダ1へ戻します。
- ファイル1の詳細画面で[編集中を解除する]をクリックします。
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【更新履歴】
2014/01/10 補足を修正しました。