016-006356
[Linux版の現象]バージョンアップ時のインストール済み製品の選択で、項目選択が正常に動作しない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
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- インストーラー
- 再現バージョン
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- 5.0.0
- 5.0.1
- 改修バージョン
- 5.0.4
- 公開日
- 2013-05-02
- 更新日
- 2013-05-02
詳細
【準備】
- メールワイズ 3、またはメールワイズ 4を、メールワイズ 5で自動検出できないCGIディレクトリにインストールします。
例:
/tmp/aaa/cgi-bin
【再現手順】
- メールワイズ 5のインストーラを起動します。
- 「インストール識別子の設定」画面まで進めます。
- 準備でインストールしたメールワイズ 3、またはメールワイズ 4と同じ識別子を設定します。
- 「CGIディレクトリの設定」画面まで進めます。
- 準備でインストールしたメールワイズ 3、またはメールワイズ 4と同じCGIディレクトリを設定します。
- 「データの上書き確認」でキーボードの[Y][N][Q]以外のキーをクリックし、[Enter]をクリックします。
→現象発生:
バージョンアップ時のインストール済み製品の選択で、項目選択が正常に動作しない場合があります。
補足:
- 手順6の「データの上書き確認」に戻らず、次の「操作の選択」画面へと処理が進められます。
- 処理を進めた後、インストール済み製品のチェックが行われる画面が別途存在するため、バージョンアップは完了せずデータが不正な状態になる可能性はありません。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。
- バージョン 5.0.4 のメールワイズ