001-006433
オープン統合認証を使用し、Administrator以外のユーザーでログアウトすると、ログアウトのログが2回出力される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ロギング
- 再現バージョン
-
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 改修バージョン
- 公開日
- 2013-06-26
- 更新日
- 2016-01-26
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- オープン統合認証 ver.1、またはオープン統合認証 ver.2を使用している。
- Administrator以外のユーザーでログアウトする。
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1(システム管理権限なし) - セッション認証にオープン統合認証 ver.2を設定します。
例:
------------------------
表示名:オープン統合認証
セッション認証形式:オープン統合認証 ver.2
------------------------
補足:
- (システム管理画面)「認証 > セッション認証 > セッション認証の詳細 > セッション認証の変更」画面で設定します。
- (システム管理画面)「認証 > セッション認証 > セッション認証の詳細 > セッション認証の変更」画面で設定します。
- 基本システムのログで、「重要情報」を出力する設定にします。
例:
----------------------
カテゴリ:基本システム
深刻度:重要情報
出力先:データベースログ
----------------------
【再現手順】
- ユーザー1でログインします。
- 手順1のユーザーでログアウトします。
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [ロギング] > [ログ一覧]の順にクリックします。
→現象発生:
ログアウトのログが2回出力されています。
例:
--------------------
2013-05-01 00:00:00 基本システム 重要情報 [logout] system (id:2, name:'ユーザー1', account:'user1')
2013-05-01 00:00:00 基本システム 重要情報 [logout] system (id:2, name:'ユーザー1', account:'user1')
--------------------
補足:
- 基本システムのログで出力先に「システムログ」を選択した場合も、同様の現象が発生します。
- セッション認証形式がオープン統合認証 ver.1の場合も同様の現象が発生します。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。
-----------------------------------------------------------
【更新履歴】
2016/01/26 タイトルと詳細を更新しました。