001-006455
DB分割構成で、「通知」と「ユーザーの個人設定」のユーザーIDを指定せずにインストールすると、マスターデータベースサーバーにデータが保存される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- インストーラー
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.1.0
- 3.5.0
- 3.7.0
- 4.0.0
- 4.2.0
- 4.6.0
- 4.10.0
- 5.0.0
- 5.5.0
- 5.9.0
- 5.15.0
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2013-06-26
- 更新日
- 2015-11-27
詳細
【再現手順】
- データベースサーバーを2台用意します。
例:
- データベースサーバー1(DB1)
- データベースサーバー2(DB2)
- setting.iniで、「mysql_notification_host」と「mysql_profile_host」をデータベースサーバー2に保存するよう指定します。
このとき、ユーザーIDの範囲を指定しない形式にします。
例:
-----------------------
mysql_notification_host = DB2
mysql_profile_host = DB2
----------------------- - Garoonをインストールします。
→現象発生:
「通知」と「ユーザーの個人設定」のデータが、マスターデータベースサーバー(データベースサーバー1)に保存されます。
回避/対応方法
【回避方法】
setting.iniで「mysql_notification_host」と「mysql_profile_host」のデータ保存先を設定する場合は、ユーザーIDを指定してください。
例:
-----------------------
mysql_notification_host1- = DB2
mysql_profile_host1- = DB2
-----------------------
補足:
- 「通知」と「ユーザーの個人設定」のテーブルはデータベースサーバー1とデータベースサーバー2の両方に作成され、保存先はデータベースサーバー2になります。