014-007867
レコードデータを書き出したXMLファイルやRSS通知の出力内容が空になる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- カスタムアプリ
- 再現バージョン
-
- 10.0.0
- 10.0.1
- 改修バージョン
- 10.0.2
- 公開日
- 2013-11-15
- 更新日
- 2013-12-06
詳細
【準備】
- カスタムアプリで、アプリを追加します。
例:
アプリ1 - アプリ1の運用管理の「メニューの設定」画面で、ツールメニュー欄の表示するメニューに「XML書き出し」を追加します。
【再現手順】
- [カスタムアプリ] > [アプリ1] > [その他の操作] > [XMLファイルに書き出す]の順にクリックします。
- 書き出したXMLファイルを保存します。
→現象発生:
保存したXMLファイルのサイズが0バイトとなります。
補足:
- 準備でツールメニュー欄の表示するメニューに「RSS一覧」を追加した場合、次のような現象が発生します。
- アプリ1の運用管理の「メニューの設定」画面で、ツールメニュー欄の表示するメニューに「RSS一覧」を追加します。
- アプリ1の運用管理の「RSS通知の設定」画面で、RSS通知を追加します。
- [カスタムアプリ] > [アプリ1] > [その他の操作] > [RSS一覧]の順にクリックします。
- 追加したRSS通知の[RSS]をクリックします。
- RSS通知の出力内容が空で表示されます。
Internet Explorerの場合:
RSSの出力内容が表示されず、「フィードコードのエラー」画面で次のメッセージが表示されます。
-------
Internet Explorerではこのフィードを表示できません
このフィードにはコード上のエラーが含まれています。
-------
Mozilla Firefox、Microsoft Edgeの場合:
RSSの出力内容が表示されず、保存したRSSの出力ファイルのサイズが0バイトとなります。
Google Chromeの場合:
RSSの出力内容が表示されず、真っ白の画面が表示されます。
Safariの場合:
Safari 6以降、RSS表示機能が廃止されているため、RSSを利用できません。
補足:
次のメッセージが表示されます。
-------
RSSリーダーがインストールされていません。
SafariではRSS配信を表示できないため、“(RSSの出力ファイルのURL)”を開けません。
RSSアプリケーションはMac App Storeで検索できます。
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- アプリ1の運用管理の「メニューの設定」画面で、ツールメニュー欄の表示するメニューに「RSS一覧」を追加します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 10.0.2のサイボウズ Office