001-008037
「アプリケーション一覧」画面でKUNAIを再初期化すると、サーバー上の添付ファイルディレクトリーに「kunai」という不要なディレクトリーが作成される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- システム設定
- 再現バージョン
-
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 改修バージョン
- 4.0.0
- 公開日
- 2014-08-18
- 更新日
- 2015-11-27
詳細
【再現手順】
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [アプリケーション] > [アプリケーション一覧]の順にクリックします。
- kunai項目にて、[再初期化] > [OK]の順にクリックします。
- ガルーンをインストールしたサーバーで添付ファイルデータの保存ディレクトリーに移動し、サブディレクトリーを確認します。
補足:
添付ファイルディレクトリーは次の場所に配置されています。
Windows版:
(インストールディレクトリー)¥mysql-5.0¥files¥(インストール識別子)
Linux版:
(インストールディレクトリー)/mysql-5.0/files/(インストール識別子)
→現象発生:
「kunai」という不要なディレクトリーが作成されます。
補足:
- バージョン 4.2.0のガルーンで、
インストールやバージョンアップ時に、サーバー上に作成される添付ファイルディレクトリーに関する仕様変更を行いました。
バージョン 4.2.0のガルーンでの仕様動作は、次の通りです。
- インストールやバージョンアップ時に「kunai」というディレクトリーが作成されます。
補足:
- 手順2を実施していない場合でも、「kunai」というディレクトリーが作成されます。
- インストールやバージョンアップ時に「kunai」というディレクトリーが作成されます。
回避/対応方法
【対応方法】
「kunai」ディレクトリーを削除します。
補足:
- ガルーンは本不具合によって作成された「kunai」ディレクトリーを使用しません。
このため、このディレクトリーが残った状態でも問題ありません。
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【更新履歴】
2015/11/27 補足を追記しました。