001-008043
送信メールの文字コードに「日本語(JIS)」を選択すると、エンコード形式がBase64になる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 再現バージョン
-
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 改修バージョン
- 3.7.4
- 公開日
- 2014-04-04
- 更新日
- 2014-05-30
詳細
【準備】
- ユーザーを作成します。
例:
ユーザー1
ユーザー2 - ユーザー1の送信メールの文字コードを「日本語(JIS)」に設定します。
補足:
「個人設定(各アプリケーション) > メール > 一般設定」で設定します。 - ユーザー1でユーザー2にメールを送信します。
例:
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標題:メール1
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【再現手順】
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [受信箱] > [メール1]の順にクリックします。
- [オプション▼] > [ソースの表示]をクリックし、ソースをダウンロードします。
- ソースの内容を確認します。
→現象発生:
エンコード形式が「Base64」になっています。
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Content-Transfer-Encoding: base64
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→正しい結果:
エンコード形式が「7bit」になっています。
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Content-Transfer-Encoding: 7bit
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回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.7.4 のガルーン