• 申請フォームの承認経路の経路ステップに、初期値が「(省略)」の経路ステップがある。
  
  
• 申請フォームに2つ以上の経路分岐条件がある。
  
  
• 一方の経路分岐条件で、初期値が「(省略)」の経路ステップが、最終経路ステップになる。
  
  
• 初期値が「(省略)」の経路ステップが、最終経路ステップになる経路で、申請する。
  
  

【準備】

• ワークフローのカテゴリを追加します。
  
  例：
  カテゴリ1
  
  
• カテゴリ1に申請フォームを追加します。
  
  例：
  申請フォーム1
  
  
• 申請フォーム1に、項目、経路、経路分岐条件を追加します。
  
  例：
  ---------------------------------
  申請フォームの項目一覧：
  
  • 項目名：項目1
  • 項目タイプ：数値
  
  経路情報：
  
  • 経路名：専用経路
  
  承認経路：
  
  • 承認1
  • 承認2
    初期値：(省略)
  • 承認3
  
  経路の分岐情報：
  
  • 項目タイプ：数値
  • 分岐項目名：項目1
  
  経路分岐条件一覧：
  
  • 経路分岐条件1
    
    • 分岐条件：項目1が次と同じ「100」
    • 経路：承認1、承認2、承認3にチェック
      （条件適用後の経路：承認1＞承認2＞承認3）
      
      
  • 経路分岐条件2
    
    • 分岐条件：項目1が次と同じ「200」
    • 経路：承認1、承認2にチェック
      （条件適用後の経路：承認1＞承認2）
  ---------------------------------
  
  

•  申請フォームを有効にします。

【再現手順】

1. アプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] ＞ [申請する] ＞ [カテゴリ1] ＞ [申請フォーム1]の順にクリックします。
   
   
2. 標題を入力します。
   
   例：
   申請1
   
   
3. 項目1に、経路分岐条件2を満たす値を入力します。
   
   例：
   「200」
   
   
4. [経路を設定する]をクリックします。
   
   

→現象発生：
 承認2の初期値として設定した「(省略)」が表示されません。