001-008101
差し戻された申請を再申請すると、「申請の作成(内容の入力)」画面で、標題項目の内容が初期値に戻る場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 改修バージョン
- 公開日
- 2014-03-20
- 更新日
- 2014-03-20
詳細
【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
- バージョン 2.1.3以前のガルーンで書き出した申請フォーム(XMLファイル)を、バージョン 2.5.0以降のガルーンで読み込む。
【準備】
- バージョン 2.1.3以前のガルーンで、申請フォームをXMLファイルに書き出します。
- ワークフローのカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1 - 申請フォーム1の標題項目に、初期値を指定します。
例:
---------------
項目名:標題
初期値:標題1
--------------- - 申請フォーム1に経路を設定し、有効にします。
- カテゴリ1の申請フォームをXMLファイルに書き出します。
- ワークフローのカテゴリを追加します。
- バージョン 2.5.0以降のガルーンでユーザーを追加し、書き出した申請フォームを読み込みます。
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- 書き出し前の申請フォーム1で「専用経路」でなく「共有経路」を設定していた場合、読み込み前に次の操作を行います。
- 申請フォーム1で設定した共有経路と同じ共有経路コードの共有経路を追加します。
- ワークフローのカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ2 - カテゴリ2で、準備で書き出したXMLファイルを読み込みます。
補足:
システム管理画面、運用管理画面、どちらで読み込んでも現象が発生します。
- ユーザーを追加します。
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [申請する] > [カテゴリ2] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 標題項目の内容を初期値から変更し、[経路を設定する>>]をクリックします。
例:
- 変更前:標題1
- 変更後:標題2
- 処理者にユーザー2を選択し、[内容を確認する>>]をクリックします。
例:
-------
処理者:ユーザー2
------- - [申請する]をクリックします。
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請1]の順にクリックします。
- 差し戻し先のドロップダウンリストから「申請者本人」を選択し、[差し戻す]をクリックします。
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請1]の順にクリックします。
- 「申請1」で、[再申請する>>]をクリックします。
→現象発生:
「申請の作成(内容の入力)」画面で、手順2で変更した標題項目の内容が初期値に戻っています。
例:
標題1
補足:
- バージョン 3.7.2以降のガルーンで、サンプルフォームを使用した申請を再申請するときに、同様の現象が発生する場合があります。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。