016-008231
閲覧アクセス権のみを持つユーザーがアドレス帳やテンプレートの画面を表示すると、検索ボタンや検索のテキストボックスの表示位置が不正になる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 画面表示
- アドレス帳
- テンプレート
- 過去データの退避
- アクセス権
- 再現バージョン
-
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.4
- 5.0.5
- 5.0.6
- 5.1.0
- 5.1.1
- 5.1.2
- 5.1.3
- 5.1.4
- 改修バージョン
- 5.2.0
- 公開日
- 2014-05-09
- 更新日
- 2014-06-06
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
ユーザー1
- システム設定で「アドレス帳」(または「テンプレート」)のアクセス権を、ユーザー1が閲覧アクセス権のみになるように設定します。
例:
- 閲覧アクセス権:ユーザー1
- 編集アクセス権:(なし)
- 削除アクセス権:(なし)
- 送信アクセス権:(なし)
- ファイル出力アクセス権:(なし)
【再現手順】
- ユーザー1でログインし、[アドレス帳](または[テンプレート])をクリックします。
→現象発生:
「アドレス帳」画面を表示した場合
[アドレス帳検索]ボタンや、検索対象のドロップダウンリスト、検索のテキストボックスの表示位置が不正になっています。
「テンプレート」画面を表示した場合
検索のテキストボックスの表示位置が不正になっています。
補足:
- 画面の右寄りではなく、左寄りに表示されています。
- メールアプリケーションで、「過去データの退避」を行ったことがある場合、
閲覧アクセス権のみを持つユーザーがメールアプリケーション画面を表示すると、次の現象が発生します。
- [過去のデータ▼]ボタンの左に不要な区切り線がある
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 5.2.0 のメールワイズ